当方が勤務する社内で聞いた、あるマーケッティング担当者のマスコミ対応の見解。少し驚いた。
おそらくみなさんも良くご存知の経済雑誌について。この雑誌がときおり、投信・年金・保険などに関し、ネガティブな特集をする。例えば「買ってはいけない投信」「保険のウソと本当」とか、そんなイメージ。
これに関し氏の見解。「運用会社が自社の商品に関しネガティブな意見を書かれないためには、ぬかりなく、この雑誌に広告を打つべし。この手段が効果的。かかる広告費は、OO業界における「ショバ代」の如き」と大真面目に。
これはあくまで、その担当者の見解に過ぎない。が、実際はどうなんだろ?
「まあ火のないところに煙は立たず。経済雑誌というものは、こういう側面も持ち合わせているらしい」と踏まえて読む・・・こんな対応も必要なのか?
いずれにしろ、あんまり良い話ではありませんね。
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