浜口です。株価指数先物の取引が中国で解禁され、上海市の中国金融先物取引所で16日、取引が始まったとのこと。今回取引が始まる株価指数先物の原資産は、CSI300指数(上海、深セン証券取引所に上場する出来高・時価総額の多い300銘柄で構成)。ということは、上場ETF No.1322の上場インデックスファンド中国A株CSI300の先物が出来たと理解すれば良いのですかね?
そして「投信には厳しい規制がかけられる見通し。草案段階の規制によると、ロングポジションは純資産の10%、ショートポジションは株式保有高の20%に制限されるほか、リスクヘッジを目的とした取引のみが認められ、投機が目的の取引は禁止される」らしい。
この規制の状況では、今後はともかく、当面は株価指数先物に伴う混乱は限定的と理解して良いのでしょうかね?それともこれは投信だけの規制だから市場全体にはあまり影響力がないということか?イマイチよくわからない、たぶん前者の考え方で良いとは思うが。
ヘッジファンドには規制がないらしい。となるとA株とB株とのバリュエーション是正のきっかけになるのかならないのか?なるとすればタイミングは?・・・・どうもよくわからないことが多いな。中国株は。
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