浜口です。最近とみに思うこと。冴えない話です。
私が所属する組織の話。世間的・第三者的に見て、おそらくは相対的に恵まれているポジション・部門にいると思しき人たち。年齢的には、五〇代近辺かな。このような人とたちとしょっちゅう飲みに行くのですが、飲み会が始まって1時間半ぐらいすると、仕事に関する不満・グチ・人の悪口(以下、「不満等」と約す)ばかりになるケースがとても多いんですね。いたたまれない。この世代特有の特性なのか?なんらかのフラストレーションを無意識に抱えているのが好きみたい。体には良くなさそうだが。
当方は楽しい酒が好きですし、一定の美意識もあるので(?)、少なくともこちらから「不満等」は言わない。常に意識している。ゆえに一対一の飲み会では、この手の話が盛り上がることはない。当方は「柳に風」ですから。
でもこれが3人以上の飲み会になると当方は少数派、多勢に無勢となる。特に昨日(5月7日)金曜は、ここ相場が下がっていることもあり、「不満等」の話で盛り上がり過ぎ。不幸上手のおじさんたち。自己否定なのにな。くどいようだが、50歳過ぎると結構こういうタイプが多い気がする。困ったもんだ。つきあってられんなと。でどうするか?
仕事の「不満等」に関する話は「聞くだけ」にする。これを徹底していくし、当方と近い考えを持っている飲み会参加者には、事前に根回しをする。「おじさんの不満等はスルーせよ」と。この一手、こうすれば不幸に感染しないで済む知恵になるかな。
いい年をした大人の「不満・グチ・人の悪口」は本当に格好悪いからな。せっかく生きてるんだし、なるべく楽しく過ごすよう工夫したほうが良いと思うな。建設的でないし。ツキが落ちちゃう。おっと・・・・・これもグチか!?気をつけないと。
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