消費税10%というが・・・・どうなんだろ?
電卓で計算してみよう。 まず 日本のGDPはざっくり500兆円。このうち個人消費は55%。ということは275兆円。 これに対し5%増税、同時に他の条件がまるで変わらない前提では、13.75兆円の税収アップ。
一方で2010年度の国債発行額は44.3兆円。ということは5%増税で新規国債発行を31%減らせる勘定。でもこれだと、国の借金はまだ増加していく。
消費税増税は景気低迷要因だが、同時に法人税減税も行うんだろう。景気浮揚とともに、景気回復に伴う税収アップも狙う。しかしそううまくいくか?
ここまでの印象。消費税10%ではまだ上げ足らないと思うんだが、どうだろ?
ここまでで論理破綻があるようなら、ご指摘ください。改めてまた、電卓でパチパチ計算しなおします。
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