北朝鮮軍が砲撃に踏み切った真の理由

浜口です。これは4日前に掲載された内容のようですが、日経ビジネスオンラインHPに、
北朝鮮軍が砲撃に踏み切った真の理由は石油の払底米韓軍は北朝鮮軍の崩壊を狙う・・・との寄稿があります。
これを知らずに砲撃事件を考えると、判断を誤るとの由。ご参考まで、以下に要旨を引用。詳細は、同HPまで。
・北朝鮮軍には、もう石油が無い。北朝鮮の軍は、年間わずか30万トンの石油しか使用できない。これが、今回の事件の軍事的背景。日本ではこの事実を、専門家はもちろん政治家、外交官もまったく知らない。
・いっぽう、韓国軍と在韓米軍の幹部の間では、これは常識である。韓国軍と在韓米軍の司令部はこれを正確に把握しているから、今年の7月以来、軍事演習を断続的に継続してきた。これは、北朝鮮軍に石油を消費させ、干上がらせて軍事力を低下させる作戦であった。この作戦が、成果を上げたことになる。 
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日本が真珠湾攻撃を仕掛けた理由のひとつに、アメリカから石油供給を止められため、日本に備蓄されてる分だけで、短期決戦で及ぶしかなかった。そんな背景があったことを思い出しました。

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