世界の株式市場の2極化

浜口です。三連休ですね。
ここのところ、世界の株式市場の動きが、2極化しているように思われます。
アメリカ、ドイツ、日本など先進国は上昇基調なのですが、インド、インドネシア、ブラジルなど新興国は、昨年11月以降、株価が頭打ちになってるんですね。
アメリカ、ドイツなどは、景気も株価も、比較的順調に回復してる。一方で新興国は、経済成長は継続するも、インフレ懸念から、金融引き締め局面を迎えている。これが株価にネガティブな影響をもたらしてる。ブラジルは別の理由もあるか。金融規制の影響も。ブラジル当局は、自国への資本流入のし過ぎに迷惑しているので。
日本の株式市場は、全体としてはアメリカの堅調さを受け、上昇してる。でもアジアの軟調さも、部分的には影響してる。
そうは言っても、アジア経済・市場の成長は魅力を感じる。インドネシア株など、株価調整中のどこか、大きく押したら、少し買ってみたいと思ってる。まずはETFかな。

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