浜口です。
ウエスティン ナゴヤキャッスルに泊まりましたが、実に良かったな。
Wikiによれば、ウエスティン ナゴヤキャッスルは、1969年10月、ホテルナゴヤキャッスルとして開業。名古屋城に面する眺望の良さと、官公庁街に隣接する立地、警備のし易さなどから、名古屋を代表する高級ホテルとして君臨し続けてきた。名古屋マリオットアソシアホテル開業への対抗策として、2000年4月、スターウッド・ホテル&リゾートのウェスティンホテルに仲間入りし、リノベーションを行い新装オープンしたとのこと。
このホテル、ウエスティンの名こそ冠されているが、和風な感じ。東京でいうと、ホテルオークラ、もしくは以前の、キャピトル東急のイメージ。これをウエスティンのノウハウにより、運営している。40周年ということで建物こそ古いが、様々に補修し磨きあげ、一流のホテルマンを配し、高級ホテルのステータスを維持している。
この上品な女性が部屋まで案内してくれ、施設を様々に、説明してくれた。そして滞在していた2日間、何度もお目にかかり、その都度、微笑を返してくれた。人生、悪くない。ホテルは、人。尾張名古屋は、美女でもつ。
当方が泊まった部屋。エグゼクティブフロアのシングル。そんなに広くはなかった。しかし「ヘブンリーベッド」と言われるベッドの寝心地は、とても良かった。
このようなホテルは、レストランやバーなどを訪れてサービスに触れてこそ、良さが味わえるというもの。今回の「エグゼクティブフロア宿泊プラン」は、ホテル施設をうまく使えるような、配慮が。これが実に、嬉しかった。時間があって、ホテル滞在を楽しめる余裕があるときは、このホテルのこのプラン、おススメです。
ティーラウンジ「ウインザー」で、軽食とワイン。
17時半~19時半のハッピーアワーには、このオードブル一皿と、アルコールが振舞われる。オードブルの量が結構多く、生ビールと赤ワインを何杯もいただいたため、この日はこれだけで、眠りについてしまった。ヘブンリーベッド効果も、加わる。
翌日の朝食は、隣にあるダイニング、「ブローニュ」にて、バイキング。質が高かった。朝カレーもあった。
エグゼクティブフロア宿泊者のみ使用可能の、エグゼクティブラウンジ。喫茶を中心としたラウンジだが、ここで朝食を取ることも可。
最後に、名古屋城。3kmと5kmと二つある、ジョギングコースから見える。やはり、尾張名古屋は、城でもつ。ウエスティン ナゴヤキャッスルとの、ネーミングの所以。
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