株安・円高の流れは、11月28日が底?

浜口です。これは当方の勝手な仮説ですが・・・・
世界的な、株安・円高の流れは、11月28日が、当面の底なのでしょうか?それ以降は、ドキッとするような悪材料が出ても、新安値には売り込まれなくなって来た。相場が、下がらなくなってきた。この点は注目できるように、感じます。
悪材料、例えば、12月6日のユーロ圏15カ国の国債格下げ見通しアナウンス、12月6日のEFSF債格下げ見通しアナウンス、12月8日のEUの政策金利の下げ等、ですね。まあEUの利下げは、ユーロ相場に関してのみの、悪材料ということになりましょうが。
11月23日に、ドイツ国債の入札が、不調に終わった。このことを悪材料視してか、それ以降、株安・円高の流れとなった。が、11月28日を前後して、その流れは終了、相場が底入れしているんですよね。売りたい向きが、売り終わったのか?
さて、どうなるか。結局はドイツ国債の入札不調は、弱気の陰の極。欧州債務危機に関する悪材料は、折込済みとなったということになれば、良いのですが・・・終わってみないと、分からないことですが・・・どうなるか?

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