浜口です。
鹿児島へ。20年ぶりかな。名門、城山観光ホテルに泊まりました。やはり最高だったな。写真を。
熊本から鹿児島。ふつうは九州新幹線で、一時間。でもこれだと、全然面白くない。トンネルばかりだから。
当方は、違う。早起きして、八代まで鹿児島本線、そこからは肥薩おれんじ鉄道で。5時間かかるが、これが実に素敵な、ローカル線の旅。やはりこちらじゃないとな。。。と、これ、可愛い車両だよな。
肥薩おれんじ鉄道の終点、川内に到着。ここからは九州新幹線「さくら」に乗り換えて鹿児島中央へ。この車内が新幹線とは・・センス、JR九州の独壇場だよな。素晴らしいって。
講演会・勉強会と終了。城山観光ホテルへ。この方が部屋や施設を案内してくれた。当方、写真を撮らせてもらっていいですかと尋ねたら。
え?マスコミ関係の方なんですか?私で良かったら喜んで、だと。当方、マスコミ関係ではないが・・一から説明するのもややこしいんで、まあそんなところかな・・と言ったら、快く応じてくれた。まあ・・悪くないよな。
ホテルの部屋。桜島側ではなかったが・・・きれいな部屋だよな。
鹿児島といえば、さつまあげ。揚げたてを、かつお出汁につけてお召し上がりくださいと、この女性曰く。
そしてホテルイチオシのお酒は、薩摩芋焼酎、蔵の師魂と。当方、ロックで一杯くださいと。。。う~む、甘さとまろやかさ、さらにすっきりさが同居してるばい・・・た、たまらんな。
城山観光ホテルのメインバー、TABLEAUにて。ここでのイチオシは、屋久島の芋焼酎、三岳と。う~む、甘さ、奥行き、厚みが感じられる。素晴らしいな。バーで一杯飲んだだけなんだが。
この日のバーは、空いていた。客は当方だけ。この女性、他にお客がいないこともあってか。手厚くもてなしくてくれたな。。。と、聞けばこの方、ここに来る前は、東京の麹町に勤めていたと。某大手スーパー&コンビ二の経営企画部門にいたと。その頃を思い出すと懐かしいと。そうなんだ。お客様は東京からですか?へえ~だと。東京、いいですよね。しみじみ、そう思いますと。そうなのかあと、当方。
一杯だけのお付き合いだったが、なんだかほっこりした気持ちにさせてもらったな。このバーは、訪れて正解だった。
ところで当方、20年前、なぜこの城山観光ホテルに来たのか?大和証券主催の、住友金属鉱山の菱刈鉱山見学会に参加したんだよな。当方その頃、某信託銀行の日本株ファンドマネージャーだったので。まあ、お客様待遇だったな。半分は接待みたいなもんだったが・・と、みなさんは鹿児島に世界有数の金山があるの、ご存知ですか?それが住友金属鉱山の菱刈鉱山なんですよ。電球がついたヘルメットかぶって、坑道の中入って行って、いろいろと説明してもらったっけな。で、泊りがこのホテル。懐かしいよな。
あれは1992年のこと。そうか・・もう20年も経つのか。。。。少年老い易く、学、成り難しとな。。。
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