浜口です。JP Morgan証券のストラテジスト、北野一さんの、本日付のレポートの表紙を。「価格の歪みこそ材料」と。
いずれかのタイミングで、行き過ぎたアメリカの金利低下の修正、開き過ぎた欧州のスプレッドの縮小、1988年以来最低となった日本株のPERの修正・・・・これらが起こると。そしてこれらは三位一体、同時に発生するだろうと・・・・。要は欧州の正常化に伴う、過度のリスクオフの終焉・・・海外金利上昇、円安、株高ですね。政治の変化というより、マーケットメカニズムにより、いつか、修正が起こると。
以上、個人的には、違和感ないシナリオですね。どうなるか・・・。
2012年7月5日
マーケットの修正が、三位一体で起こる?
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