浜口です。為替相場の決定要因は何か?
下記のグラフは、2011年以降これまでの、日米の2年国債利回りとドル円相場を、並べたグラフです。ほぼ正比例関係といっても、過言ではないように思われます。2011年9月には、金利差はゼロ近くに縮小した。この状況でドル円相場は、75円32銭。
現状でも両国とも、ほぼゼロ金利。ゆえにこれ以上の縮小、あるいは日米金利の逆転は考えづらい。以上から、ここからの円高はあっても限定的、75円以下の円高は実に考えづらい。これが当方の、現状の、為替の見立てです。
2012年10月13日
日米の2年国債利回りとドル円相場
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