札幌・小樽に出張②すすきのに足を運ぶ。炭火炉端焼き、炙屋へ

浜口です。

札幌・小樽出張の夜。札幌に泊まってるので、やはりここは・・・かの有名な飲み屋街、すすきのまで足を運びました。
Wikiによれば、すすきのは北海道札幌市中央区にある歓楽街。薄野、ススキノとも表記される。 歌舞伎町(東京都新宿区)、ススキノ、中洲(福岡市)を称して日本3大歓楽街と呼ばれる事もあり、東京以北最大の歓楽街でもあると。
実際、そのとおりだったな。写真を。

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冬の夜のすすきの。ご覧のとおり。なかなかムード、あるよな。
すすきの駅は、JR札幌駅から地下鉄南北線で2つ目だが・・・とてもじゃないが、地下鉄で行く気になれない。寒くて。従い、ホテルからタクシーで到着。

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当方があたりをつけ、訪れたのは、炭火炉端焼きの炙屋すすきの本店。まあなかなか、良かったな。

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まずは毛ガニを一匹、さばいてもらった。冬の毛ガニは、オホーツク産が水揚げの中心と。これもそうと。う~む、ミソが実に濃いな。旨しだった。地域限定ビール、札幌クラシックとも、よく合う。

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たらの白子。しみじみ旨し。12月がまさに旬と。こちらもなんとも、濃厚な味わい。もみじおろしポン酢とよく合う。たまらんな・・・
ちなみにたらの白子、ここでは「たち」と呼ぶそうな。秋田では「だだみ」と、青森では「たつ」と呼ぶが・・・やはりたらの白子、北国の珍味なんだな。

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身欠きにしんの炭火焼き。なんとも脂が乗って、香ばしく・・・やはり旨しだったな。

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炙屋に、ハートの良い美女店員さんあり。この方に、北海道の魚介にあう日本酒冷酒、ありますか?と尋ねたら、これがイチオシと。北の勝(きたのかつ)。根室のお酒と。やはり旨しだったな。

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炙屋では敢えて、ご飯ものは注文しなかった。なぜか?・・・飲みの後は、札幌に敬意を表して。すすきの、初代一国堂の札幌味噌ラーメンで仕上げ。う〜む。たまらん、絶品でしたな。禁欲的な(?)当方、太らないよう、普段は絶対こんなこと、しないんだが・・・

冬の夜のすすきの、実に賑わってた。楽しい時間を、過ごさせてもらった。
ここの飲み屋さん、高い店も安い店もあるんだろうが、どこに行ってもあらかた、おいしいんだろうな。とにかく北海道は、素材に圧倒的に恵まれた地域。本州にもある居酒屋チェーン店にいっても、メニュー、素材、北海道ならではのものがあるみたいだしな。

すすきのでは、氷点下の気温の中、時折、小雪が舞うような天気の中。若い女性が、カラオケとか居酒屋で、客引きをしてること。これは寒かろうなあ・・・。まあ風が強くなければ、氷点下でもあってもなくても、それほど関係ないということなんだろうが。
彼女らは、地元の札幌っ子なんだろうか。それとも、北海道の他の地から、札幌を目指してやってきたんだろうが・・・・とにかく、がんばってな。

寒い地では、酔いが回っても、すぐに醒めるな。ということで当方、コンビ二で赤ワインを買って、ホテルの部屋で飲むことにした。でも、ここまででそこそこ、飲んでいる。部屋でワイン、半分ぐらい飲んでfacebook除いてたら、部屋で行き倒れるように寝てしまった。まあたまには、こういうのも、悪くないな・・・。

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