昨日は1985年後半頃の、内需株大相場入り口のイメージ?

浜口です。
昨日は日経平均株価は+47.02 、+0.41%、TOPIXは984.33、+0.89%と小幅高だったんですが、
不動産、倉庫株が大きく、値上がりしてましたね。循環物色の一環?金融相場だから?
内需株.JPG
それにしても・・・この値動き、既視感がある。1985年後半の頃の、内需株の大相場の入り口。そのまんまじゃないかと・・・銘柄的には、地所、東急、日通、三菱倉庫・・・・当時、まずはこのあたりから、動き出したんですよね。あとこの写真には出てこないが、東京ガスも大幅高だったな。
まあ当時は、円高、金利低下、原油安の「トリプルメリット」がはやされていた。今は円安転換、世界同時金利緩和・過剰流動性、日本のデフレ脱却期待ですか・・・「金余り」という点では、シナリオ、共通しているんでしょかね。
日本株の大相場、期待したいが・・・どうかな・・・まだ、玉は寝かして良いと、考えるが…

Comments

  1. 興味深い感想ですね。
    実は僕も金曜は何となく感触が違いました。
    目立たないセクターでも底買いがあって、それが市場を均一に覆っている様な。
    ちょっと潮目が変った感じなので変だと思っていましたが、
    何かの流れの入口は同感です。

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