日経平均とNYダウの比較

浜口です。
日経のHPに掲載されている、日経平均とNYダウの比較チャートを。久々に、相当乖離している。
両者の相関関係は高いので、過去においては、このような状態は長続きせず、修正されている。凄い乖離ではあるが・・・を書いた時も、そうでしたが。
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先週は、先進国では、日本株だけが一方的に下落。しかし他国市場はその影響を、ほとんど受けなかった。
日本株は、需給要因で売り込まれているだけ。順当に行けば、早晩戻すと考えるのが、妥当だろうが・・・・さあ、どうか?
日本株、時間の問題で5月23日前場の高値を取ってくると思うが…理由はなんにせよ、相場の需給がいったん「壊れている」のも事実。追証やらなにやら、あるんでしょう。少し時間がかかるかもな。
まあ、当方のような長期投資家は、涼しい顔してるって。相場の戻りが遅いようなら、円安で利が乗ってきた外債ファンド解約して、海運株の買い乗せでも、しよかな・・・

Comments

  1. おかさん says:

    いつも楽しみに拝見しております。また、角山先生の推薦で著書も読ませていただきました。さて、今回のグラフですが、縦軸のとり方(数値の幅・割合)が日経平均とNYダウで違いすぎる気がしたのですが・・もちろん横軸の期間を変えてもグラフは違ってはくるので、これでいいのですかね。ともあれ、僕も日経平均は戻すと思ってます。

  2. hamaguchi says:

    おかさん、初めまして。ご指摘の通り、一枚のグラフに収まるよう、少々無理な目盛り取りをしているきらいはありますが、これはこれで、いいでしょう。NYダウと日経平均株価の位置関係の、大雑把な分析とご理解ください。乖離は縮小すると、思いますよ。

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