浜口です。
株式市場、9月10月を迎え、気が滅入るような展開ですな。まあなんとか、やり過ごしましょう。その後の上昇相場に、期待したいところ。
さて当方、2011年の1月頃、秋田と岩手を訪問したんだが・・・そのときのテツのブログ。書きかけたまま、忘れていたことに気がついた!!
すでに記憶があやふやな部分も多いが・・・せっかくなので、なんとか完成させることに、しますな。写真を。
まずは秋田に到着。ここからこの気動車に乗って、男鹿方面に。男鹿線、なまはげラインなんて言うんだなぁ。通学の女子高校生、なんだか沈痛な面持ちだが・・・。でも冬の寒い東北、だしな。こんなもんなんだろう。
秋田の朝。曇り少し晴れ間・・・かな。このときの宿、ホテルメトロポリタン秋田の部屋の窓から、秋田駅を臨む。手前車両は男鹿線、向こう車両は奥羽本線かな。
「メトロポリタン」は、JR東日本グループのホテルチェーンで、シティホテル級のブランド。しかし同じブランドでも、ホテルの質は、個別にかなり差がある。当方はそれを実感している。その中でこのホテルメトロポリタン秋田は、最も格上、素晴らしいホテルだと思う。
全体として感じの良いホテルだが、とにかく、ヴァイキングの朝食メニューが秀逸。『秋田のお母さんが支度した田舎の朝食』がコンセプトのメニューらしいが、これが素晴らしかった。
秋田のホテルの中では、ここがイチオシ。また当方がこれまで巡った国内のホテルの中でも、朝食については、トップ3に入る。それぐらい素晴らしかった。秋田の地の物を多く揃え、しょつる鍋を中心に、北国の汁も複数置いてある。加えて、当時ではまだ珍しかった、朝カレーまで。
東能代駅。ここは、奥羽本線と花輪線が分岐する。手前の鶯色気動車車両は花輪線、向こうの赤ワイン色電車は奥羽本線だろうな。当方は花輪線で盛岡へ、そして山田線で宮古へ。
仕事後は、幸せの宿:浄土が浜旅館に一泊。震災の2か月前だったんだな・・・
翌日、盛岡に戻る。宮古発だが、山田線ではなく釜石線経由、かつ花巻経由で盛岡を目指す快速「はまゆり」で、向かう。
これは快速「はまゆり」の車内。基本的には花輪線と同じ、鶯色気動車だか、快速用にこしらえたのか、リクライニングシート車両もあるんだな。これがなかなか快適。前後のシート幅も、結構あるしな。
釜石線の陸中大橋駅にて。快速「はまゆり」は、単線で列車行き違いのため、一時停車。。。すると、やってきたのは、釜石行き鈍行だった。
これだけだとあまりに色気がないので・・・・先日、秋田から大阪に飛んだとき、お世話になったCAさんの写真を。きれいな方でしたな。
なお、快速「はまゆり」については、以下のWikiの記載が震災前後の運行に関し、参考になる。貼りつけておきます。当方が乗ったのは、リクライニングシートのキハ110系0番台、指定席だったんだな・・・・
はまゆりとは、東日本旅客鉄道が盛岡駅 – 釜石駅間を東北本線・釜石線経由で運転する快速列車の名称。東日本大震災以前は上り1本のみ宮古駅始発だった。2002年12月のダイヤ改正までは急行列車であり、「陸中」と名乗っていた。
快速格下げ後もリクライニングシートのキハ110系0番台がそのまま使われていたが、現在は0番台と100番台の混結となっている。なお、100番台は自由席車となっている。
2011年(平成23年)3月11日:快速「はまゆり」、東日本大震災で運休。4月7日に盛岡駅 – 釜石駅で全車自由席で運転再開と。。。。
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