浜口です。
当方、大阪住まいになって久しいが・・・まさにシーズン時期の京都の紅葉を見て、知る人ぞ知る穴場(?)の大阪の鮨を食べてきました。素晴らしかったな。写真を。
南禅寺の紅葉。JR東海がコマーシャルでやってる、あそこです。何枚も撮ったうち、一枚だけアップするが・・・う~む。ちょっと考えられないくらい、美しかったな。iphone5でシンプルに撮った写真なのに・・・被写体が、絶対的に美しいんだろな。
当方これまで、紅葉と言えば、東北が一番だと思っていたが・・・・さすがに、旬の京都の紅葉は、別格というか格別というか…凄いよな。
東北は、自然体の紅葉。京都は、手の入った日本庭園の紅葉。う~む。どちらも素晴らしくて・・・・。まあ、競うものではありませんね。どちらも最上級、AAA。四季のある日本って、いいな。
紅葉の南禅寺散策の後、京都で一仕事。阪急電車で大阪・梅田へ帰る道すがら、十三で途中下車。で、十三すし屋台へ。大阪で十三というと、なんともどやどやとした街。駅に着いた途端に、モツ煮込みのにおいが漂ってくる、う~む。そんなイメージがありますが・・・こんなところもあるんだな。高速道路、ガード下のお鮨屋さんだが・・・ちょっと雰囲気、あるでしょ?写真を
左はカワハギの握り。肝と一緒に、召し上がれと。右はホタテの刺身。両方ともしみじみ旨し。ビールとよく合うって。
ボタンエビの刺身。頭の部分にミソがたっぷりあるので、そちらも召し上がれと。たまらんな・・・。
この店お得意の創作鮨。左はたらの白子のバター醤油煮。右は季節の茶碗蒸し、ウニ風味。う~む。どちらも実に旨し。お鮨屋さんにもかかわらず、赤ワインとともにいただく。最高でした。
メニューと店内のムード。悪くないな。
さてさて、
京都の南禅寺の紅葉、十三すし屋台、両方ともおススメですが・・・・。
間違いなく言えることは、普通の関東人なら、特に後者のすし屋台には、たどり着くことはできない。ここは、関西でも、知る人ぞ知る存在ですから。
う~む。徒然草曰く。先達はあらまほしきことなり・・・・まったく、その通りだな。ここ、教えてくれたfacebook友人に、実に感謝。
当方は、関西はど素人の関東人。せっかく大阪に住んでいるのだし、リアルな地元の人が通う店、地元の人の生きた情報。それを頼りに行動してみたい。そんな風にして、関西を味わいたいな。観光客的ではなくな。
う~む。それにしても・・・関西は奥が深いな。大阪人、京都人、神戸人。全然、別の人種が住んでるような・・・・これは、関東では考えられない。う~む、深い。
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