浜口です。
12月1日付け日経ヴェリタスに、「日本株長期上昇相場の入り口」というテーマでの座談会が掲載されてました。その中でも、さわかみ投信の澤上篤人氏の発言が、当方には印象に残りました。違和感ありません。以下、一部引用します。
・世界経済は一本調子ではないかもしれないが、今後も拡大基調をたどる。欧米で株価の最高値更新が相次ぐのは、その暗示だ。
・米国の量的緩和の縮小で株価が下落するとの声もあるが、FRB の狙いは株や不動産の価格を上げて景気を刺激する資産効果だ。これを自ら潰すことはあり得ない。
・日経平均は14年4月には1万8000円に届くだろう。足元の上げは日本株の第2ラウンドに過ぎない。日本株は、とんでもなく大きな上昇相場に入ったとみている。
ちなみにそれ以外のメンバーは、ゴールドマンサックスのキャシー松井氏、三菱UFJ モルガンスタンレー証券の芳賀沼千里氏、日興AMの辻村裕樹氏でした。他のメンバーも全員日本株には強気ですが・・・まあそういうメンバーを集めての座談会という事なんでしょうが・・・さあ、どうなるかな。
2013年12月2日
日本株 長期上昇相場の入り口と・・・
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