浜口です。
長崎に出張④ANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒルの続きを。地元地銀での研修が終了。これで、2泊3日の長崎出張・・という名目の旅が終わる。
昨日は、雲仙から長崎へ向かうために。当方は、雲仙から島原までバス移動、そこからは諫早までは島原鉄道。そこから長崎へはJR長崎本線で。長崎本線はこの区間、二股に分かれている。当方はいわゆる長与経由、つまり海沿いを通る鈍行ばかりの鉄路を経由して、長崎へ向かった。
長崎本線の車窓は、正直、それほど期待していなかったが、通ってみたら予想以上に良かった。
そして今日は、昨日にも増して天気が良い!ということで当方、長崎市内から大村空港までは、リムジンバスではなく昨日の逆コース、長崎から長崎本線長与経由で大村へ。そこから空港に向かうことにした。これが大正解。景色、キレイだったな。写真を。
長崎本線、長崎発竹松行き。快速シーサイドライナーの車両を使っているが…実際には鈍行。おそらくは昭和の時代の気動車を蒼く上塗りした塗装の気動車。車内は、昔ながらのボックスシート。
う~む。ノスタルジックなムード満点。旅情をそそる。
まあ、写真の通り。長崎本線、長崎ー諫早間。大村湾の眺めが素晴らしい。海の透明度も高い。
あと海沿いはもちろん、山の景色と空も、綺麗だよな。空の青も、山の緑も、濃いよな・・・
長崎本線で、空港のある大村の手前、諫早まで戻ってきた。「たいらガネ」と言われる、有明海で採れる良質のワタリ蟹。雲仙市の名物なんだな。
長崎大村空港に到着。今回はせっかく長崎に来たのに、ちゃんぽんを食べそびれてることに気が付いた・・・・これが空港での昼餉。旨しだったな。
さて、今回の長崎出張を振り返る。
島原から雲仙から入り、名湯を楽しみ、美人女将とも遭遇。長崎で仕事の後、最後は空港のちゃんぽんで〆る。これまでの中でも、最も充実した出張の一つになった気がする。
実はこの出張は相当前。昨年の7月だった。夏だから当然、暑くてなかなか動けない。そんな中で、晴れてさえいれば、テツは自動的に、旅から旅、我々を連れて行ってくれる。特に一人出張ついでの旅にはありがたい。
嬉しいよな。テツの醍醐味を感じるとき。特に夏冬、気候が厳しい時の旅はテツに限るな。
さあ、大阪へ戻ろう。人生、悪くないな。
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