ここもとの株価下落の原因を考える

浜口です
ここもとの株価下落の原因について。
感覚的な話半分ですが、今年に入って急に発生している株価下落は、主にアメリカのヘッジファンドの動向が大きく影響していると考ます。具体的にはこんな感じです。
1.ヘッジファンドは、昨年末にかけ、日米株買い・円売りポジションを大きく膨らましていた。これが昨年12月末にかけ、結果的には大当たり。年末で評価されるヘッジファンドのマネージャは、大量のボーナスをもらうこととなる。
2.一方で、日米の株価上昇、円安が進んだため、各資産の時価評価が大きく上昇、ヘッジファンドは各資産に対するリスク・エクスポージャーが意図したものよりはるかに過大になったため、年明けから一気にこれを縮小させる動きになった。日本株については、昨年は15兆円超の買い越しになったが、たとえば1月最終週は、夕凪さんによれば、海外投資家が先物を合わせて1兆円を超える売りだったと。本件はこの影響が大きい。
3.1月に入り、アルゼンチンショックや米国のISM指数の期待外れ等、相場を下落させる要因はあることはあったものの、ヘッジファンドのこのような投資行動が、相場変動を2倍以上に大きくさせた
株式についていえば、あって然るべき2倍以上の相場下落をもたらした。
以上が、当方の推定です。相場の下落に関し、ファンダメンタルズの変調に理由を求めるのは、現時点ではあまり正しくないと考えます。
リスク・エクスポージャーが過大になり、利食いしながらポジションを低下させたヘッジファンド。彼らの多くは、これからも、割安になった日米株を買い・円売りを仕掛けてくる。あいかわらずボラティリティが高い相場ながら、先進国同時株高・円安の流れが、再度復活する。ヘッジファンドが再度、そのようなポジションを取ってくるために。
当方は現状、以上のような想定をしており、日本株に関しては強気を維持しています。さあどうなるか・・・

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Comments

  1. こんにちは。
    某芸能人がTVに出まくって「マンション何個分も儲けた。私は絶対に負けない!」とか言ってフルポジションで勝負してるのですよ。もう天井でバブル崩壊ではないでしょうか」

  2. hamaguchi says:

    そうは考えません。あなたが何を持ってバブルと考えられているのか、その根拠がわかりません。最も常識的な判断、日本株の利益に対するバリュエーションを考えると、現状のPER14倍は、バブルではありません。

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