Sell in Mayが気にはなるが・・・

浜口です。
最近すっかり定着した感のある、「Sell in May」。今年もいよいよ、この時期を迎えようとしている。昨年の日本株のとりあえず高値が5月であったこともあるのか、マスコミや雑誌経由で、「Sell in May」が盛んに喧伝されている。
今年に関しては、日本株は5月に向け上昇しておらず、一方で今後の政策期待(法人実効税率の引き下げ、日銀の金融緩和)ゆえ、アメリカ株が崩れないことを前提に、それほど心配は要らないと考えるが・・・・あるとすれば、アメリカ株発だろうな。可能性は高いとは、思わないが・・・・
まあそもそも、「Sell in May」は経験則、アノマリーの話。予測自体が意味がない。相場が下がりやすいという季節性、傾向の話だから。
まあ・・・買いから入っている人はポジションを軽くするのか、それとも昨今、あまりにも「Sell in May」が言われすぎているので、「This time,it’s different」と考えるべきか・・・自分で考えるしか、ないな。5月にかけ、全体としては既にそこそこ調整している日本株が、さらにここから下がるものなのか?という気も、しないではないが。
当方?・・・これから考えます。取り留めがなく、かつ、歯切れが悪くてすいませんが、この辺で。

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