浜口です。
日経に、以下の記事がありましたね。
「野村株、異次元緩和発表時の水準に下落 市場の警告か。売買低迷、個人戻らず」
以下、記事の要旨を。
28日の東京株式市場で野村が3日続落。前場に一時前週末比14円(2.3%)安の595円となり、日銀が「異次元緩和」を打ち出した2013年4月4日以来の水準まで下落した。背景には、安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」への期待が後退し、前年に活発だった外国人投資家の買いにストップがかかったことがある。少額投資非課税制度(NISA)の開始を受けて期待された個人投資家の動きも鈍い。市場関係者の間では、「証券株の下落は、株式相場全体の先行きへの市場からの警告でもある」とみる向きも出ている。
う~む。パッとしない。TPPはまとまらないし・・・ここに来てのアベノミクスに対する期待度合いの後退。残念だが・・・①これを織り込んだ結果としての、現在の株価があるのか。②法人減税は実施される方向のようだが、これはポジティブサプライズになるのか・・・そんなあたりの判断がポイントなのでしょうか。
日本株、どうなるか。
2014年4月30日
野村株、異次元緩和発表時の水準に下落と
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