住金株を41円で買った男

浜口です。
日経新聞の電子版に、住金株を41円で買った男 長期投資のメリット体現という記事がありました。ありがとう投信の岡大(おか・ひろし)氏の話ですが、判断は正しく、6年後に同社の株価は700円を超えたと。
投資のコツは? そんな問いを岡氏にぶつけると、良い会社の株式を見つけ出して、世の中が悲観一色になって大きく売り込まれたときに、泰然とした態度で思い切って買う。辛抱強く保有し、人々が楽観的になって大幅に値上がりする局面を待つ。そのときが来たら淡々と売る。「失意泰然、得意淡然」だと。
この記事を見て思ったのですが、当方の株式投資も、基本的には、この方の手法に近い気がします。特にリーマン後うまくいったケースに限って言えばそうで、特にいすゞ。これはさらば、いすゞ・・・また「ご縁」があれば・・・で、説明しているとおりです。
ピンときた低位株、数銘柄に集中投資。その中で、想定した株価上昇シナリオが現実化する銘柄も出てくる。その大きな相場に乗り、大きく取って、資産増加を果たす。そんなイメージですかね。
株式投資で成功するには、様々なスタイルがあると思います。が、当方はこのやり方が好みです。というか、結果的に現状、このスタイルに落ちついています。
当方は立場・職務柄、機動的な売買ができないため、このような手法を取らざるを得ないという部分も大きいです。

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