清水建設

浜口です。今回は、個別銘柄の話を。

建設株が相場になってる。特に清水建設。

当方、この銘柄を持っている。経緯は、さらば、いすゞ・・・また「ご縁」があれば・・・で書いている通り。いすゞ3万株を売却した折、その資金で一部、清水建設を購入した。

清水建設を買った時の理由は、東京オリンピック関連のテーマ株を、少しは持っていたいと考えたから。一方で大手不動産株は、今からでは遅い。株価は上場来高値近辺に位置している。この材料で買うなら、株価の相関関係が高く、まだ上昇していない建設株をと。その中で手堅く、足元の業績がそこそこ良いスーパーゼネコンとなると、清水建設に分があると判断。鹿島は足元で不採算受注の残が多く、大成建設は既にそこそこ買われており、大林組は関西。

あらゆる点から建設株は、実に買いづらい。が、東京オリンピック関連株がテーマ的に物色され大相場になる可能性は残されているし、その時に関連銘柄をまったく持ってなく、相場に乗れてないとするとそれは、一生の後悔。そんな動機から、購入したものです。

当方、1980年代の建設株の大相場を経験している。実はその影響も、多々ありますね。かの大相場から30年。その前の建設株の大相場は、列島改造の頃か。そろそろまた、大相場が再現されないかなと。

でも、久しぶりだな・・・建設株、テーマ株的な動きになりつつある。で、清水建設がリード役の様子。この銘柄、現状のバリエーションからは八百円以上は説明がつきづらい株価であることは、重々承知の上。テーマ株相場なら、まだいける。当方当面、玉は寝かすつもりです。まあどこかで突然、相場から降りることになりましょうが・・・

さあ・・どうなるか。以上、実にポジショントークですんでね。その点はご注意を。

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