出雲・鳥取に旅行①寝台特急「サンライズ出雲」で出雲市へ

浜口です。
今回は出張ではなく、旅行。まあ、似たようなもんですが(笑)。
当方、3月に連続休暇をもらった。ひとまず東京に帰省。その後大阪に戻るところ、素直には帰らず遠回りして、「サンライズ出雲」で出雲市へ。そこで出雲大社を訪ずれ、そのまま鳥取泊。で、翌日は餘部に立ち寄り、播但線、姫路経由で、大阪へ。そんな旅に行って来ました。楽しかったな。写真を。

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プラチナチケットをゲット!!3月17日のサンライズ出雲。チケットは1ヵ月前の2月17日、朝10時から販売開始だが… 11時半に大阪は天王寺のみどりの窓口行ったら、なんと残り3席だった!

おそらくは3年ぐらい前からだろうか。女子によるパワースポット訪問ブームが起こり、伊勢神宮や出雲大社が人気化。乗車率の低下から廃止が相次いだ九州向けブルートレインを尻目に、それまで大した乗車率ではなかったサンライズ出雲が、急に人気化している次第。

特急指定席期は通常、1か月前の予約だが、某旅行代理店で宿泊とセットで予約すると、1か月前以前から予約ができる。当方は、その旅行代理店メニューの宿を良しとしなかったので、通常のルートでチケットをゲットした次第。大変だったな。

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22:00東京発のサンライズ出雲。21:48に入線。乗客、やはり女性の2人組・3人組が多いようだな。

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出雲市着は9:48。それまでの約12時間、このシングル個室上段で過ごす。既に当方、居酒屋で赤ワインをかなりいただいており、実に良い気分。そのまま寝台車に乗り込む。で、夜空の星眺めながら、うとうと、夢の中へ。う〜む。これが実に、寝台車の醍醐味。たまらないんだよな・・・
サンライズ出雲は、22:00定刻に東京を出発。当方、この日は寝台車でさらに、ハイボールをいただいたが・・・横浜あたりでウトウトしだして、熱海あたりで記憶を失い、翌日、姫路に到着した時点で目が覚めた。6時間は熟睡。悪くないな。

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岡山に到着。同一編成だったサンライズ瀬戸を切り離す。方や瀬戸内海を超えて、四国は高松へ。我がサンライズ出雲は、伯備線を北へ。
連結を外す作業。物凄い人数が集まって、作業を写真に収める。テツが多いんだな。当方も含めてな。

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サンライズ出雲の編成。写真の通り、様々なタイプの部屋がある。車両の内装は、ミサワホームが担当と。狭いが…まあ一応、洗練されてはいるな。

ここからは伯備線。高梁川に沿って進み、分水嶺を超えて、山陰に向かう。出雲市着は、9:48分。まだまだ、旅はこれから。次号へ続く。

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