浜口です。今回も10月5日付け日経ヴェリタスの記事から。
米株が9月から10月かけて下落しやすいアノマリー。これは投資家の間では既に、幅広く認識されていますが、理由がいまひとつ、わからなかった。
ヘッジファンドの解約時期と重なるとか、世界大恐慌やブラックマンデー、911テロや、リーマンショックなど、9月から10月にかけ、アメリカでは悪いことが起こりやすいとか…様々な推測がなされていましたが、いささか説明力不足。まぁ説明がつかない株価の変則性であるからこそ、アノマリーと言われるわけではありますが。
ここで大和証券の木内氏が説明している説。これによる部分が最も大きいというか、説明力があるような気がしますね。ご参考まで。貼り付けておきます。
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