建設・・・東京と大阪の景況感の違い

浜口です。

大阪で先週飲み会があって、ある女性曰く。昨日うちの会社。建設会社ですが、倒産しました。浜口さん、どこか新たな勤め先、ないでしょうかと。う~む。

一方で当方、今週末に東京に戻り、不動産会社の人と話を。曰く。

状況は180度変わった。現在はマンション業者が困っている。ゼネコンを中心に建設会社の関心は、東京オリンピックや公共工事などに向かっている。こちらのほうが、採算がはるかに良いからと。
以前は大手ゼネコンも仕事がなくて、マンション建設の受注を積極的に受けてくれていたが、今は全然だめ。マンション業者、建設業者を見つけるのに四苦八苦と。現在マンションは、立地さえ良ければ作れば売れるのが分かっているのに・・・作れない。建設会社が受けてくれないから。困ったもんですと。

以上の話からもわかるように、現在は建設業、東京は絶好調。どうやって人手を工面するのか。これが課題。
一方でこれが地方に波及してない。大阪でパッとしていない建設会社、どんどん東京に進出してくればいいのにな。心からそう思いましたね。

違った言い方をすれば、建設・不動産が活況である状況は、東京にいればリアルに分かる。いろんな場所で、都市開発が進んでいる。例えば丸の内の次は大手橋、そして三越前。それ以外の地域も・・・・でも東京以外に住んでいないと、そんな状況、ピンとこないんだろうなぁ。

とりとめがなくなりましたので、この辺で。地方の投資家は、旅行がてら、東京に来てみたほうが良いように思われましたね。

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