浜口です。
10月31日金曜日の日本株は日銀の追加緩和、GPIFの株式組み入れ比率の増加等を好感し、大幅上昇。皆さんご存知の通りです。この流れを引き継ぎ、金曜日のNY株式もまた大幅高、それを受けてCMEの日経平均先物は1万7,025円。金曜日の大証終値からさらに、535円値上がり。たった二日間にせよ、もの凄い上昇相場の連鎖。
翌日11月1日は土曜日。当然、場は立っていない。しかし当方、なにげにスマホを手に取り、自分のネット口座を確認してみると…値洗いが大幅に良くなっている!日本株の個別銘柄夜間取引で価格が大幅上昇していて、それを反映してるんですね。頼みもしないのに、勝手に値上がりしてくれてる。こんなイメージ。
この状況で当方、故林輝太郎氏の著作中の言葉が頭をよぎりました。それは:
相場が上がり続けているので、札束が毎日、ポケットの中に勝手にねじ込まれていくかのごとく儲かっていく。これでは思い上がるのも仕方がない。
う~む。思い上がるのも仕方がないと・・・自戒の念もこめてこの言葉、自分の運用に活かさないとな。さはさりながら・・・日本株は当面、上にも下にも荒っぽい相場が続きましょうが、基本、上げ相場の再開と認識。さあ、どうなるか。楽しみだが・・・
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