浜口です。
最近はマーケットが好調なので、当方は専ら、株式相場のコメントを書いています。まあこれが本来、あるべき姿ではあるんですが・・・(笑)今までは相場が悪すぎて、株式のネタがあまりなく、グルメ・ホテル・テツのネタが多かったが・・・市場が良くなってきたんで、このあたりのブログネタの比率は、逆転していくでしょうね。まあ、それはそれとして:
週末ですし・・・今回は久々に、出張ネタを。高松・松山に出張①500系こだまと特急いしづちで松山への続きを。
今日の夕餉。瀬戸内海の魚が食べたかったので・・・・松山は大街道、割烹みよしに行ってきました。
ここは食べログの松山・割烹部門で第一位。加えて和食のコース料理、他の候補店は二名様からメニューが多いのに対し、このお店は一人からでも用意できると。加えて価格が安い。この3点に魅かれて寄らせてもらったが・・・・大正解でした。写真を。
みよしの入り口。オーソドックスな割烹・小料理屋のイメージ。
いよいよコース料理との対峙が。まずはアナゴ稚魚の、ほんのり生姜風味仕立て。いわゆる「のれそれ」。う~む。旨し。
誰かが、”のれそれ”?僕もあのつるっとした食感がたまらないんですと教えてくれたが…その通りだったな。
春野菜の煮物。豆腐を酢で溶いて、クリーム状にしたものの上に、野菜を。素晴らしい。ちょこっと、フレンチのニュアンスが加えてあった。旨し。
お造り。本マグロの稚魚とまなガツオと。う〜む。しみじみ旨し。「のれそれ」とともに、ビールとよく合う。
さわらの漬け焼き。香ばしさと旨みと。やはりビールとよく合う。
鮨。アジ、アオリイカ、シメサバ。何もつけずに召し上がれと。たまらんな・・・
野菜の炊き合わせ。ほんのりとした、上品この上ないお出汁。う〜む。和食が文化遺産登録された所以、わかるような気がするな。
ちりめん山椒ご飯。赤出汁にはお好みで、山椒をと。
デザート。宮崎のきんかん、地のイチゴ、桜のアイスと。
このコースで、なんと4000円!旨い上に安い。これ・・・同じようなものを銀座の吉兆で食べたら、いくらするんだろな…
松山といえば、道後温泉とか夏目漱石とか秋山兄弟とか、そんなあたりを観光名物にしているケースが多いように思うが・・・・瀬戸内や豊後水道の海の幸、こんなに旨いんだから、ここをもっとアピールすれば良いのにな。つくずく、そう思いましたね。
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