日米欧の配当性向

浜口です。

先ほど、4月6日朝の日経モーニングサテライトで、BNPパリバ証券の丸山日本株チーフストラテジストがコメントしていましたね。曰く、直近の 日米欧の配当性向はそれぞれ、 30パーセント40パーセント60パーセント前後のイメージとのこと。そうなんだ。

欧州の60パーセントとは言う数値には、ちょっとびっくり。凄く高いんだなぁ。分析している母集団はどういうふうに決めているのかなあ。そんな気もしないではなかったが…いずれにせよ、日本の配当性向は、グローバルスタンダードに近づく。配当が上昇してくると、世界的に異常なほどの低金利の中、配当利回りの点から、日本の株式が見直される。

そんな好循環が、長期的には今後も期待できると考えてもよさそう。今日は朝から、そんな印象を持ちました次第です。どうなるか…

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