浜口です。
これは4月9日木曜日の日経新聞のマーケット総合一面のスクランブル。
「消費関連買われ過ぎの声も」とのこと。例えば2015年度のヤクルト本社の予想PERは50倍弱と。記事によれば、ボンド・プロキシー(債券代替)ということで買われている。しかし債券代替では説明できないほど割高な銘柄が続出していると。
実際、その通りでしょうね。いかにも割高。ここでいうところのボンド・プロキシーの買いは、いずれかの時点でニーズが一巡するのでしょう。その場合、この銘柄の予想PER50倍のバリュエーションは維持できるんだろうか?そうとは思われないが・・・・
投資家としては、おそらくは二択。ここは割り切って、割高であることを認識した上で、さらに割高に買われる相場に乗って、相場が崩れそうになったら即刻降りる。あるいは、この手の銘柄には、一切手を出さない。
当方は、後者で行きますけどね。まあこれは、好き嫌い、得意不得意の問題。当方は、空中戦にはあまり、付き合いたくないな・・・
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