浜口です。
東証1部の時価総額が過去最高に迫っている。昨日あたりは、過去最高を更新したのかな。一方で、日経平均は15年1カ月ぶりの高値と。 15年前というのは2000年だから、ITバブルの高値を抜いてきたと言うことですね。
ちなみに日経平均の史上最高値は、1989年の大納会の日かな。12月29日、38,957.44円。当方、この頃のことはよく覚えてるが・・・・と、東証1部の時価総額は過去最高でも、現在の日経平均は、史上最高値からは程遠い。
1989年以前には東証一部になかった企業、JRやJT,ソフトバンクやNTTドコモもかな。新たな企業が生まれその新規上場があり、時価総額、無から有が形成された部分はある。それを踏まえれば、東証1部の時価総額が過去最高でも、日経平均が高値に及ばないというのはわからないでもないが・・・あと、日経平均は2000年、 ITバブル崩壊中の銘柄入れ替えの時上手くいかず、旧日経平均で考えれば、現在はおそらくドタ勘で、25,000円水準ぐらいなんだろうが・・・・それにしても差があり過ぎるな。どちらが実体を表していると解釈すべきか。
う~む。TOPIXだとどうなんだろな。これから自分で、分析してみることにしますね。
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