浜口です。
今日の日経ヴェリタスに、PEGレシオの説明が書いてある。写真の通り。当方が黄色のラインマーカーを引いた部分は、こう書いてある。:
PERが20倍で平均成長率が20%の銘柄と,PERが10倍で成長率が10%の銘柄は、どちらも(PEGは)1倍になる。(PEGは)1倍から2杯に収まる銘柄が多く、1倍を下回れば割安とされると。。
しかし・・・この銘柄リストの中では当方、清水建設を保有しているが、 1株当たり利益の平均成長率90.5%と言う前提は、随分と高い。どうやって計算してるのかと思ったら、やはり説明がある。3期前の利益を起点に計算していると。
でもまあ・・・実際には、3期前が悪すぎたと言うべきか、ここ3期が「まぐれ」というほどの成長率だったわけで・・・この延長線上で今後も利益成長が期待できるのかというと、これはちょっと現実的ではないよなぁ。さすがに楽観的すぎる。他の銘柄も概ね、同じような理由でPEGレシオが低くなってるものがほとんどなんだろな。予想PEGレシオを掲載してほしかったな。
それはそれとして、こういうリストに自分が保有する銘柄が出てくるのは、気分的には悪くない。だれかこの記事を見て、高値を買ってくれないかな・・・
個人的には、そんな印象の記事でした。取り留めがなくなりました。この辺で。
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