浜口です。
昨日の日経一面に、「日本株売買シェア、外国人が7割超 9月の乱高下相場で 高速取引、活発に」という記事がありましたね。
乱高下が続いた日本株市場で外国人投資家の売買シェアが急速に高まっている。おおむね60%台だったシェアは、日経平均株価が895円安となった8月24日を含む週に70%を突破。次の9月第1週は72.5%に跳ね上がり、実質最高を記録したと。
外国人は株主として日本株の30%保有している。まあこれはいいとしても、その中で売買シェアが70%超という状況は、常軌を逸している。なんだか東京株式市場が、外人に乗っ取られてるみたいだな・・・あまりいい気はしない。本当にこれが現実なんだろか?
売買シェアが大きいのは、コンピューターで高速、高頻度に取引する海外勢が増えたためと日経は説明している。コンピューターで高速、高頻度に取引する海外勢の取引というが、ぶっちゃけ、彼らは儲かってるんだろうか?仮に儲かっているとして、かつデイトレ的短期売買がゼロサム・ゲームとの前提では、それ以外の既存短期売買の面々がその分、損を引き受けてるということなんだろうか?
なんか、よくわからない点が多いな。まあ、驚くべき事態ではありますね。
取り留めがなくなってきました。この辺で。
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