浜口です。株式市場、コツンと来たかな。
北東北に旅行②秋田長屋酒場に酔いしれるの続きを。今日は秋田を後にし、青森に向け、五能線を完乗する。生涯2度目だが・・・すべて昼間、車窓が堪能できる時間の完乗は、今回が初めてだな。
五能線は、テツの世界では知らない人はモグリ!有名な偉大なるローカル線。ちなみにJR東日本HPには、以下の説明が。
「五能線は秋田県・東能代駅から青森県・川部駅までの全長147.2kmを走るローカル線です。日本海や白神山地、岩木山といった景観の素晴らしさは全国的にも有名で、四季折々変化に富んだ景色が見られます。また、波打ち際ギリギリに走るのも五能線の魅力となっています。」
JR東日本HPに掲載されている、五能線の路線図。風光明媚な日本海の車窓が期待できること、一方で悪天候の時は、すぐに運休、バス代行となる厳しいところに線路が引かれている状況、この地図で容易にイメージできますよね。
今日の旅程。待ち時間含め、五能線・大湊線などなど、8時間17分ものテツの旅。う~む。物好き、極まれり。廃人になりそう。どうなるか・・・写真を。
8時28分発快速「リゾートしらかみ1号」くまげら編成。全車指定。五能線経由でまずは青森に向かう。天気は晴れ時々くもり。まずまずだな。
「リゾートしらかみ1号」の車内。種類はいくつかあるが、これは当方が乗った、オーソドックスな座席車。東海道線の普通グリーン車を前後をもう少し広くしたような座席だが、気動車のせいか、独特のムード・旅情が感じられる。悪くないな。
こちらは四人掛け半個室。少し座ってみた。やはり、悪くない。座席はフルフラットにできるので、それで寝転がりながら景色を見るのも一興。当方も寝転がってみたが・・・最高だったな。
岩館と大間越の間の日本海。五能線の中でも、見どころの一つで、列車はスピードダウンしてくれる。少し霞んでるな。
深浦と広戸の間の日本海。こちらも五能線の中でも、見どころの一つと。やはり列車、スピードダウンしてくれる。綺麗だよな。
五能線、リゾートしらかみ同士が行き交う。単線なんでな。鯵ヶ沢という駅で。あちらは、青池編成だな。
なんと、津軽三味線ライブまで…鯵ヶ沢の先、弘前に向けての間な。結構、感動的だったな。
ちなみにこれは、wikiに掲載されてる写真。雪の五能線、千畳敷駅。冬の青森、厳しい冬の日本海。ムードが一変するな。
青森に到着。駅で、遅い昼餉。かけそばをいただく。汁の色、関西の人なら「この蕎麦の汁、なんでこんなに真っ黒なんだ?!」とびっくりするかもな。それほど濃いしょうゆ味だった。
とりあえず今回はここまで。五能線完乗、達成感!5時間7分の旅。最高だったな。少々くたびれたが・・・と、コメント、いろいろと書きたいが、長くなりましたので・・・大湊線完乗レポも含め、次回に。乞うご期待。
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