「郵政上場と緩和長期化。バブル前に似る光景」というが・・・

浜口です。

昨日の日経新聞・電子版に、ソソられる見出しの記事がありましたね。「郵政上場と緩和長期化。バブル前に似る光景」と。注目されたコメントは下記。

■1987年のデジャブ(既視感)

それにしても、株価急落と底入れ、元国営企業の民営化、緩和の長期化、原油安、財政出動というキーワードはデジャブ(既視感)を呼び起こす。1987年だ。
バブル前、87年10月19日のブラックマンデーと、今年ドル円が一時1ドル=116円まで上昇した8月24日が横軸の日付で重なるようにグラフ化した。奇妙なほど似た動きだ。
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まあ・・・確かにチャートは、見事に重なる。書かれている記事の内容については、ブラックマンデーと今回のチャイナショックを同じようにとらえて良いのか?等、違和感を感じる部分もなくはないが、確かに共通点は多い。

この方の言われていることを、基本的には支持したい。が、同時にこれは、当方のポジショントークでもあるので、話半分に。そんなところですかね。

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