浜口です。
これは日経ヴェリタスの1月3日号。松本大マネックス証券社長の投資アドバイス。初心者向けでしょうが、結構参考になったな。
シンプルでオーソドックスなコメント。「当たり前のことを言っている」といえばまあ、それまでですが、当方にはむしろ、このシンプルさが響いた。初心忘るべからずと思いましたね。そんな気分。
ポイント部分は黄色いマーカーで塗ってありますが、下記に改めて確認しておきますね。
「個人投資家が投資をする上では、どんなことに注意していけばよいのでしょうか?」の問いに対し、松本氏曰く:
・まずは相場全体が上がるか下がるかを見極めることが必要だ。上がる時に投資にしっかりと参加しなければいけない。投資のパフォーマンスを出す上では、まずはそれが大切だ。
・相場の方向性を見る上で鍵となるのが中央銀行の動きだ。(中略)この方向性さえ間違えなければ、他の細かな要素(筆者注:銘柄選択のことか?)は間違えてもよいとさえ言える。
確かに・・・特に大型株は、TOPIX等のインデックスとの相関関係、やはり高いですからね。
当方、今年の株式運用は、銘柄選別はおおらかに行きたいな。銘柄はざっくり分散。ただし乱高下する局面が年に1~2回はあるだろうから、アノマリーや裁定残の状況も勘案し、ポジションを去年よりも大胆に動かしていきたい。乱高下を、自分の株式運用に首尾よく活かしたい。
さてさて、どうなるか・・・
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