浜口です。テツの話を。これは少し前、3月後半頃の話。
大阪に赴任中の当方、休暇を取って東京本宅に。その後大阪に戻るわけですが、今回も東海道新幹線経由ではなく、中央本線、大糸線、北陸本線で富山。そこから高山本線で岐阜と、中部地方大縦断コースで帰ることにした。
当方はトンネルばかりで景色があまり見えない、「地下鉄新幹線」の悪名高き、北陸新幹線には関心がない。それよりも、車窓に優れる大糸線というローカル線、万一、廃止にならないうちに乗っておかないと。その思いのほうが強かった。やはりこのルートで、正解だったと思います。写真を。
新宿を7時半出発するあずさ3号、グリーン車。これに乗って中央本線は松本を経由し、大糸線の南小谷まで。席は当然、向かって左側。北アルプスが見えるのは、こちらですからね。さあ今回の車窓はどうか。日本海側の天気次第だけどな。
大糸線に入る。穂高当たり。北アルプスが徐々に見えてきた。天気はまずまず、悪くはなさそうだが、雲行きが心配だな・・
信濃大町あたり。きれいなんだが・・・やはり雲がかって・・・きれいな雪をかぶった山々が、イマイチ見えずらいな・・・でも、キレイではありますね。
木崎湖のあたり。きれいだが・・・天気、ピントとも微妙か・・・
白馬あたり。きれいな雪山なんだが・・・う~む。雲が景色、邪魔してるのが残念。。。まあ3月の日本海側、晴れているだけでも良しとするか。
あずさ3号の終点、大糸線の南小谷に到着。ここからは大糸線、JR西日本管轄の非電化区間をローカル線でノロノロと、糸魚川まで。そこから鈍行で、冨山に向かいます。さてさて、どんな旅が待ち受けているか。次号に続きます。
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