徳山に出張①徳山から岩国、錦帯橋へ

浜口です。2014年9月の話。

出張で、山口県は徳山へ。その後で岩国へ向かい、錦帯橋の近くで1泊しました。なかなかよかったな。写真を。

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山陽新幹線のこだまに乗って、新大阪から徳山に到着。すると駅に、大きな「ふく」(山口では、フグのことをふくと呼ぶ)のモニュメントが。観光案内所の方曰く、「山口県のふくは有名だが、中でも特に、徳山の沖合で取れる内海ものが最高。透明感のある白みの肉質、刺身は絶品。歯ごたえには幸福感があります。ふくのふるさと徳山の味を、どうぞご賞味くださいね」と。

なるほどな。徳山といえば、化学のトクヤマ、旧徳山曹達のイメージが強かったが…そればかりではないんだな。

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徳山駅にて。これは岩徳線の気動車。全く色合いの異なる車両を2両つなげてるが…中国地方の気動車、こういう編成もたまに見かける。関東の電車なら、考えられないよなぁ。

徳山で勉強会を二か所で実施。このあと当方、徳山を後にし、山陽本線で岩国へ。新幹線ではなく在来線利用。所要時間は71分。途中、車窓から瀬戸内海・安芸灘も見えたし、良かったな。で、そこからタクシーで錦帯橋へ。楽しみだ…

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錦帯橋!きれいだったな。錦帯橋は、戦後まもなく発売された観光切手にあったのをよく覚えていたが、ここを訪れるのは、今回が初めて。橋のアーチの感じが、なんともすばらしいなぁ。

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錦帯橋を渡ってみる。アーチの所、こんな階段状になってるんだなぁ。上り下りの高低差が、結構あるな。

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錦帯橋を、逆光で撮ってみた。きれいなシルエット。これはこれで、別の良さがあるよなぁ。

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錦帯橋から、錦川を望む。上は下流に向けて、下は下流に向けての写真。ずいぶんとムードは異なるな。

下流にかけては流れが急になるが、上流は穏やか。そこになんと、天然の大きな鮎がたくさん泳いでいた。ちょっと、壮観なくらいな。その鮎を狙って、釣り人たちが、川の中に入って竿を振る。これは釣れるだろうなぁ。

さてこれから、今宵の宿にチェックインします。次回に続きます。

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