個人投資家は逆バリというが・・・

浜口です。

これは今朝の日経朝刊記事。なるほどな、これは重要、保存版と感じた。以下、自分の備忘録も含め。記事の感想を箇条書きに。黄色でマーカーした部分がキモと考えます。

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・当方の印象としては、隔世の感がある。昭和の時代、まだネット取引が存在せず、証券マンからの情報により株式売買が多く行われていた。その時代は逆張りのケースは少なく、むしろ好材料で株価が上昇している銘柄の高値を証券マンが勧め、さらに高値を買う投資家が多かった。で、どうみても、失敗している人が多かった。この点、投資家は全体として、進歩したんだろうな。自分で考えての売買ができるようになりつつある。おそらくは・・・

・時代、相場の流れとともに、人の気持ちはうつろうもの。「今後、長期的・趨勢的に株価は上がっていくんだろな。アメリカ株のように。むしろ利益の増加傾向につれ、なにごともなければ株価って、自然と上がっていくんだろな。そんな時代になったんだろな・・・」と、投資家のマインドがそんなふうに変わっていくと、個人の投資行動は変わって来る。逆張り売りが株価の頭を押さえることにならず、むしろその逆の展開に。アメリカに10年以上遅れで、M&Aと自社株買い、アメリカの真似することで、株価もアメリカのようにならないかな。

取り留めがなくなりました。この辺で。

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