浜口です。
米雇用統計、6月は22万2000人増 失業率は4.4% と。増加幅は市場予測(17万人程度)を上回り、4カ月ぶりの高水準。
米国の第一週は、ISM製造業指数と同非製造業指数。そして雇用統計と、重要指標「御3家」が発表される。今回はいずれも良かった。
3指標とも事前の市場予測を上回るのは、比較的珍しい。予想以上に、指標は強い。足元での米国景気鈍化の懸念を、一応は払拭させる形になっている。その結果としてのドル高、114円台との後講釈が可能になっている。そんなところでしょうね。
市場、当面はリスクオンとの理解で良いのかもしれないが・・・なんだかすっきりしないな。株式、吹き値があればキャッシュ化して、年後半、通例、一度はある大幅下げ局面で買い戻したい。当方、そんな願望をもっているんですが・・
どうなるか。
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