浜口です。これは備忘録として。
今日の日経ヴェリタスに掲載されている記事。日経平均、ザラ場23,000円超えの高値があった11月8日。これ以降市場全体は短期的に調整局面となっているが、その間の業種別騰落率の推移のグラフ。押さえておいたほうが良いかも。
まあ…市場全体が大幅上昇した後の調整局面では、新聞のコメントは判で押したように。今回のような、「個別銘柄物色。銘柄の選球眼が問われる」こんな類の記事になる。今回の記事も然り、失礼だが、あまりにも当たり前過ぎる印象。参考になるのはデータの方。
下落率が相対的に低い業種が相場の主力になるのか。あるいは循環物色の中、リターンリバーサル的に下落率が高い業種が巻き返すのか。現状ではわからないが、何が起こったかだけは押さえておいたほうがいい。そのために有効なデータだと思いますね。だから備忘録へと。
今回、当方から具体的に示唆する事は特にない。この状況を踏まえ、今後がどうなるか。いずれにせよ、自分の持ち味を忘れない、そんな運用を続けていきたいな。
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