浜口です。これも備忘録入りかな。
現在、三菱UFJモルガンスタンレー証券の藤戸さんが日経モーニングサテライトで解説されていますね。需給面からの、今回の日本株下落の背景の説明。
2015年以降昨年まで、日本株が大幅調整したときは2015年のチャイナショック、2016年の米中景気減速懸念と二回あり、いずれの相場下落も外人投資家による売りが大きく影響した。その二回のケースとも売り越し額は約7兆円だった。今回の2月以降の下落も外人投資家の売りが主因であり、その売り越し額は既に6兆円に達している。
この経験則が今回も当てはまれば、そろそろ外国人の売りは峠を越すのではないか。そして一定の大きな額の株式を売却した後の外国人は、その後はその多くを買い戻し、その過程で相場は戻る。そんな状況が再現されるのではないか。そんな見立ですね。
まあ、その通りかもしれないなと思わせられましたね。どうなるか・・・
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