浜口です。
これは今週の日経ヴェリタスに掲載されている、大和証券の木内さんのコメント中のグラフ。アノマリーの話。備忘録入りかな。
縦軸は、日経平均の上昇確率。 6月後半にかけては70%近い上昇確率だったと。データは東証開所以来というから、戦後、東証の取引が再開された1949年からのものなのかな?随分と長い期間をとったものですね(笑)
こうなる背景については新聞を見ていただきたいと思いますが、以下に要点の一部を。
6月後半には上場企業の配当支払いが集中しやすい。市場全体では4兆円程度の配当が支払われると概算され、その一部は株式の再投資に回るだろうと。 なるほどな。
今週は6月最終週ですよね。もし株を売るにしても、週後半か来週の前半が良いんだろうか。この統計内容が再現されるとしたら。
どうなるか。
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