イールドのフラットニングで景気は悪化するのか?

浜口です。

ニュースモーニングサテライトで、J.P. Morgan鵜飼さんがコメントされていますね。アメリカではイールドがフラットニングしつつあるが、それに伴ってただちに、景気が悪くなるわけではないと。

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この見方には賛同できますね。この点についての、当方の解釈を。朝からゴーマンかまして、よかですか?一般論ですが。

イールドのフラットニングや、逆イールドになると景気が悪くなると言うのは、債券をやってる人のポジショントークであるケースが多いと、基本、考えることにしています。

債券のストラテジストやファンドマネージャーは、基本、景気が悪くなって欲しい。そうすると債券が値上がりするから。

あと銀行員の彼らは、景気にネガティブなことを言うことによって。われわれは非常に物事に対する考え方が慎重なんだと言う姿勢をアピールしたい。このことは、銀行員としての自分たちの出世のベクトルと整合的。そんな状況が見え隠れすることが多いんだよな。この辺は当方、以前銀行員でしたので。リアルにわかるんですよね。物事の見方に慎重でない人は、評価されない文化がある。

まぁ特に日本においては、失われた20年においては。慎重な見方は正しかったから、それはそれで良かったんだけれども。今後も引き続き、こんなバイアスのかかった考え方でいいのだろうか。ちょっと疑問なんですよね。

いずれにしろこの手の議論で申し上げたい事は。話をしている人が株式畑か債券畑かと言う事を踏まえた上で話を聞いたほうがいい。債券畑の人が景気が悪くなると言っている場合は、それこそ慎重に受け止めた方が良い。これはかねがね、筆者が考えていることなんです。

くどくなりましたが、ご参考まで。

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