飯田経由で名古屋に③飯田線の特急「伊那路」2号に乗って。

浜口です。NY株式もとりあえずは下げ止まり。日本株も含め、明るさ、少し見えてくるのかな・・・週末ですね。

飯田経由で名古屋に②居酒屋「山麓」で秋をいただくの続きを

ようやっとテツに。今回のテツ旅のメインイベント。飯田発10:00の特急「伊那路」2号で飯田線を南下、豊橋に向かう。これがなかなか、良かったな。写真を。

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飯田駅にて。特急「伊那路」は一日たった二往復のみの運行。こういう特急、珍しいよな。やっぱりクルマ中心、テツ離れが激しいお土地柄なんだろな。編成もわずか3両、グリーン車はなし。指定席は一両だけ。なんだかこれは、山陰本線の気動車特急をイメージさせる。JR東海からすればお荷物路線なのかもしれないが。でもそれに反比例するかの如く、車窓はとても風光明媚なんだよな。
さてさて、ローカル線特急の旅が始まる。どうか・・・

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「伊那路」の車内。ちょっとクラシカルな色調の内装。悪くないな。自由席の乗車、飯田出発時点で10名程度。今日はこの特急、乗客の方々、普段の2倍は乗って来ますのでと車掌さんは言っていたが。普段の乗車率はどのくらいなんだろな・・・でも豊橋に近づくにつれ段々と乗客は多くなり、最終的には乗車率50%程度になった。

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飯田を出発。しばらくはこんな車窓が続く。天竜峡の少し前あたり。木々、森、山、きれいだよな。

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天竜峡から佐久間ダムにかけては、車窓は一変。天竜川の存在が一気に増す。天竜川、本当にキレイ。これをトンネルの合間合間に、見ながら進む。ここは飯田線の見せ場、醍醐味の一つだろな。この川沿いの車窓、高山本線、中央東線とも似るが・・・これはやっぱり、飯田線ならではの景色だよな。

飯田線の車窓全般について詳しくは、飯田線でも書いてます。こちらも併せ読みいただければ、「なるほどな・・・」と思っていただけると思います。と、前回の飯田線の旅は2010年だった。もうずいぶん、経つんだな・・・

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列車は進む。湯谷温泉の近くの車窓。やっぱり・・これはこれで、いいな。湯谷温泉は名湯らしい。いつか行ってみたいな。渓流沿いの露天風呂が、とても気持ちいいらしい・・・

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豊橋が近くなってきた。新城の手前当たりの車窓。稲、刈り取りまじか。のどかだよな。

飯田線、やはり素晴らしかった。次に乗れるのは、いつ頃だろうか。やはり東京から名古屋に向かう道中なのかな。今回は秋だったので、次回は違う季節がいいな。

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