米ドルの実行為替レートが33年ぶり高値と。

今日経モーニングサテライトで、SMBC信託銀行の尾河さんコメントされてますね。米ドルの実行為替レートが、33年ぶり高値と。

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要はドル独歩高、さらに言えば、他の世界通貨に対して、ドルと円のみ高いと言うのが現状でしょう。実際、ドル円はあんまり動いていない。
ただしドル独歩高は、アメリカ景気にはネガティブな影響をもたらす。実際前回の2014年のドル高局面では ISM製造業景気指数は低下したと。

気になるのは。他通貨に引きずられる形で、いつかしか円高方向に振れてしまうこと。ここもと、ドル円のボラティリティが低下しているが、これが極まった場合、一方方向に動きやすくなる。いつしかボラティリティが高まる展開になると・・・それは円高方向ですよね。

どういう着地になるのか。気になるところではありますね。

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