旅行で九州4県を巡る④別府から大分へ。竹瓦(たけがわら)温泉・ダイワロイネットホテル大分・割烹花邨(はなむら)

浜口です。日本株、CMEの日経平均先物、22,080円と。日本株、個別にはまちまちだが、ここから4月末にかけては期待したいな・・と、週末ですね。

旅行で九州4県を巡る③別府へ。特急「にちりん」で日豊本線を完乗したが・・・の続きを。

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別府に到着。今から別府竹瓦温泉に向かう。位置関係はこんな感じです。

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四国は愛媛、松山の道後温泉のシンボルが道後温泉本館だとすれば。別府のそれは、この竹瓦温泉が相当するんだろうな。詳しくは、別府竹瓦(たけがわら)温泉で書いているのでご参照願いたいが・・・かねてから、ここにはそのくらいの存在感を感じていた。今回、再訪す。やはり良かったな。この写真だけ見ても、佇まい、素晴らしいでしょう?ここは地元に愛されている温泉なので、平日でも入浴者が絶えず、ゆえに湯舟の写真が撮れない。少し残念だが・・その点も道後温泉本館と同じですよね。

ちみに泉質について。2009年とかなり前に書いたブログ別府竹瓦(たけがわら)温泉に記してあるが。要はこんな感じ。
「泉質は、炭酸水素塩泉。やや黄色味を帯びた(うぐいす色とも表現されるようです)、いかにも温泉という感じのありがみのある湯が豊富に大量にかけ流し状態。別府温泉は2回目だが、湯がすごく「重く」感じる。入った後の心地よい疲労感とでも言うべきか、「温泉に入りました」という達成感?が凄い。結果、熟睡してしまう。これが名湯別府の存在感なんだろうな。」

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別府から日豊本線の鈍行で3駅、15分乗って大分へ到着。

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今日の宿。ダイワロイネットホテル大分。チェックインしたら、ハリウッドツインなる部屋にアップグレードしてくれた。う~む。なんだかとんでもなく広いな。実に悪くない。今日はここで、ゆっくりすることにするな。

今回私は、ANAのHPから。「ダイワロイネットホテル大分@ホテル★ANAタイムセール★プラス2000マイル付プラン 禁煙 洋室 セミダブル 1名1室利用 食事なし」の条件で、12,000円で予約しました。月曜日という週で最も空きがある曜日とはいえ、この価格、2000マイル付きでハリウッドツインにアップグレードとは、おいしいよな。2段階のアップグレードなんだろうか。このホテルのファンになりそう。このホテル、立地は大分の飲み屋街に近いし、大分駅からは近くはないも、歩いて行ける。ホスピタリティもいい感じ。おススメですね。

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今日の夕餉。今回で3回目かな、大分の「割烹花邨(はなむら)」で傾ける。このお店は熊本・大分に旅へ③大分オアシスタワーホテル。夕餉は居酒屋・海鮮呑酒家と割烹花邸(はなむら)へでも紹介させていただいてますね。

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まずは「りゅうきゅう」と言う、大分の地料理。魚の漬け(づけ)。今日の魚は鯛とカンパチ。関東では漬けといえばマグロだが、大分では白身魚を用いる。甘口醤油の漬けにわさびが効いていて、実に美味し。もちろん、ビールともよく合う。

ちなみにこのりゅうきゅうについて。霧島酒造HPで、以下の通り説明されている。参考になるので、引用させていただきますね。
「刺身とはひと味違う趣のトロリとした食感。ほどよく染み込んだ醤油の味わいと旨味。香ばしいゴマの香り…。『りゅうきゅう』はアジ、サバ、ブリ、カンパチといった新鮮な魚の切身を、醤油、酒、ミリン、ショウガ、ゴマ他を合わせたタレに漬け込んでからいただく大分の郷土料理だ。薬味にはネギやワサビが添えられることが多いが、作り手によっても、ずい分と異なる。
元々は、漁師たちが獲れた魚を保存するために作っていた料理。また、刺身にした残りを美味しく食べるためにも作られていた。今でも、飲食店では刺身の残りを使った『りゅうきゅう』が、まかない飯としてもよく食されている。もちろん、現在飲食店でメニューとして出されている『りゅうきゅう』は、刺身にもなる切り身を使ったものだ。」

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来た来た、これだ!大分の団子汁!これが美味いんだって。少し甘めの白味噌仕立てだが、これに大分の柚子胡椒(大分では、「ゆずごしょう」と読みます。)を添えていただくと、味が引き締まって最高!団子がたくさん入った大盛を頼んだので、これでお腹もいっぱいになるって。

この2つのメニューと瓶ビール一本で、1,960円也。う~む。十分満足。ずばり、おススメ。地元に愛されてる店は、安くて美味いよな。

さてさて明日は、由布院、そして天草を目指します。九州横断。楽しみだ。

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