浜口です。
米国では長短金利が逆転したり、逆にわずかにスプレッドが開いたりの展開。それに関連しての、過去の株価の動きにについて、出遅れ目立つ日本株 「令和」で底入れ・反転をの中で、日経新聞の編集委員 前田昌孝さんが詳しく説明されてますね。この部分の抜粋を下記に。
米国では長短金利の逆転がただちに株安への転機になるわけではない。過去3回の金利逆転後のダウ工業株30種平均の動きを指数化すると、340営業日後に35.5%高となっている。そこから調整局面に入り、761営業日後には8.6%高と伸び悩むが、その後は再び上昇基調に転じる姿が描かれる。今回もダウ平均は3月22日に460ドル安と急落したが、4月1日の終値は急落前を1.1%上回り、18年10月9日以来ほぼ半年ぶりの高値となった。
この件について、さらに踏み込んで知りたい向きには、日経ヴェリタス2019年3月31号において、前田さん派より踏み込んで説明されている。「金利逆転は株高サイン、景気は消費を下支え」というコラムですね。併せて読んでいただければ、より理解が深まると思いますね。
それにしても・・・日米とも、4月は株高でいけそうかな。GW前までは。期間限定かもしれないが。
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