ポケットに札束をねじ込まれるような…

浜口です。

世界的に株式市場が上昇している。日本株も然り。ふと、故林輝太郎さんの著作の中の表現が頭をよぎりました。言い得て妙ですよね。
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確かに相場に慢心は禁物。肝に銘じたいが…来年春にかけ、まず市場に留まる一手だろな。玉は当分の間、寝かすことにしよかな。ある程度のキャッシュポジションは持ちながらも。

まあ、これは当方の現在の考え。君子豹変しますんでね。

世界で最も強い指導者は習近平氏?

浜口です。やはり備忘録として。

今週号の日経ヴェリタスにユーラシアグループ社長のイアン・ブレーマー氏のコメント。注目すべき点があったと思います。

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写真の中で曰く:
・世界で最も強い指導者は誰かといえば、それは中国の習近平氏だ。
・中国の強みは、政府が経済を握っていること。米国の経済力は中国を上回るが、経済力を握っているのは民間企業であって米国政府ではない。

なるほど。これは伝聞だが・・中国ではアメリカや日本などの外資系企業であっても、オフィスに中国共産党の部屋が置かれていて、経営に大なり小なり影響力を行使しているとのこと。この状況と整合的だな。

このことは逆に言えば、中国共産党による中国企業への規制緩和が進んでいないと言う事でもあるので、経済の観点からは中国の弱点といえると思うが。まあ、「世界で最も強い指導者は習近平氏と言う角度からの分析であれば、その通りなんでしょうね。

まあ納得。一つの見方ですよね。

高松・高知に出張・・・土讃線から見える大歩危・小歩危。

浜口です。来週も相場、上値追いの展開期待できるのか。楽しみだが・・と、週末ですね。テツの話を。

大阪から岡山を経由して、高松・高知と出張してきました。このあたりはこれまでにも、何度かアップしている。今回はテツと車窓を中心に綴らせていただきます。写真を。

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今日は天気がいい。瀬戸大橋線から見える瀬戸内海も、ひときわきれい。凪の海だな。

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高松駅に到着。瀬戸大橋線岡山に向け、出発を待つマリンライナー。瀬戸内海国立公園50周年記念のプレートが付けられていた。そうなんだ・・・こういうの、テツにはたまらないんだよな。すかざず撮影。

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うどん県の高松にて。穴子天ぷら月見うどんをいただく。シンプルに旨し。今は10月だが、穴子の旬の時期なんだろな。最近よく見かける。瀬戸内界隈で。

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高松から高知に向かう、特急「南風」の土讃線下り車窓から見えた小歩危。土讃線、電化されてないのに、なぜか架線がやたら多く、写真を撮ると邪魔されてしまうケースが実に多い。そんな中これは、奇跡的に架線にさえぎられてない一枚!綺麗だよな。川の色、何色というべきか…エメラルドグリーン?とfacebookで尋ねたら、緑青色との答えが。なるほどな・・・

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高知に宿泊。翌日、岡山方面に戻る道すがら。特急「南風」の土讃線上り車窓から見えた大歩危駅と大歩危。

wikiによれば、小歩危(こぼけ)は、吉野川中流域に位置する渓谷(先行谷)。大歩危(おおぼけ)は、吉野川中流域に位置する渓谷(先行谷)。あれ?同じ説明だな。
で、数km下流の小歩危(こぼけ)と共に、大歩危・小歩危(おおぼけ・こぼけ)として一括りにされることが多い。剣山国定公園に含まれている。と書かれている。

確かに大歩危・小歩危とも、似たような感じ。 大歩危・祖谷観光ナビによれば、「大歩危の下流約3kmが小歩危。大歩危より構えは小さいが、奇岩怪石の妙と小歩危砂岩片岩と称される岩肌の美しさは、大歩危片岩に劣らない魅力をもっている。」とのこと。まあ、そんな感じかな。

観光でここに来る人は、船に乗ったり散策したりするみたいだが・・・当方は仕事の途中なので、車窓から眺めるのみ。でもまあこれはこれで、十分楽しい。土讃線に乗っているだけで、大歩危・小歩危とも堪能できる。一人旅なら、テツを中心にスケジューリングし、その合間にご当地の地のものの食事を入れたり、レンタサイクルを借りたりする。これが当方の流儀なんですが、これで十分満足。楽しいですよ。

取り留めがなくなりました。この辺で。

日経平均23,000円は通過点なんだろな。

浜口です。日本株、強いですね。さて、定点観測を。備忘録も兼ねて。

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これは今朝の日経モーニングサテライトで野村證券若生ストラテジストが解説されていたフリップ。データは昨日現在です。

日経平均は現在、予想PERベースで約14倍の水準と。確か過去10年間の平均PERは15.4倍くらいのはず。ちなみにここで用いているEPSはここもと発表されている新たな業績発表数値は用いていないと。予想EPSは上昇修正含みであることを考えると、まだまだ割高ではないことがわかる。以前、10月6日に同様の説明をした日本株は割安とと比較してみてください。

これからが楽しみだな。

日本株は、21年に一度の絶好の売り場?

浜口です。

足元で株式投信の解約が相次いでいると言う。その理由はある意味、わかりやすい。

日経平均株価は21年ぶりの高値水準。これをどう捉えるか。当方は企業業績も好調だし、市場のセンチメントも好転しつつあるし、ここからが楽しみ。基本的にはそう考えているが…これは株式投信に投資している人の、「保守本流」的な考え方ではないと言うんですね。曰く:

見方を変えれば、日経平均21年ぶりの高値と言う事は、確率論から言えば21年ぶりの売り場と言うことでもある。高値掴みをした株式投信、ようやっと利益の世界になて来たし、ここを売らないで、いつ売るのか?
投信で株式運用をしている人は相場の素人がほとんどなので(失礼!)、空売りをするわけではないが、少なからなぬ人たちが、信念を持って、投資信託を解約している。こんな状況のようです。

しかし・・・株式投信の解約をした後も相場は上がっていて、内心穏やかではない人も多いと。実際、当方も講演会などで、そんな声を聞く。株式投信を解約したはいいが、そのお金をどうしたらいいのか。とりあえずはキャッシュでも持ていることにするが・・・・そんな中で、さらに市場が上がった場合、そのお金はどこに行くのかなあ。違ったリスク資産に行くのか。

例えば、日本株を売った資金は、自分の「面子」を保つため、アメリカ株投信に向かうかもしれない。逆もまた然り。天井圏かもしれないと売ったアメリカ株はもう手を出さず、出遅れ感のある日本株投信にしよう・・・なんてね。

結局、リスク資産の中をお金がぐるぐる回る展開になるのかもしれない。これはあくまで、株式投信に限った世界ですけどね。外人投資家が、市場を煽るような展開になれば、相場上昇に弾みがつくのかな。

取り留めがなくなりました。この辺で。待機資金が待っているって、いいな。これをいかに、証券・銀行の販売担当者が顧客の背中を押すかですね。

以上は、ポジショントーク。話半分で。

あのブラックマンデーから30年か・・・

浜口です。1987年10月19日のいわゆるブラックマンデーから、今日で30年ですか。市場参加者も、もう歳をとり、あのときのことを覚えていない、あるいは経験していない方が多くなったんだろうなぁ。当方はといえば、日本株のファンドマネージャーを経験して2ヶ月後にこのブラックマンデーに遭遇したので、鮮烈な印象が、未だ残ってますけどね。

あの時は日本株、東証1部はほぼ全銘柄ストップ安、値段がついていたのは帝国石油と住友金属鉱山だけだったと思う。しかしこの安値を投げさせられた人はほとんどいない。何故かと言うと売り物があまりにも多くて、ストップ安売り気配の銘柄が多く、実際に約定された銘柄はほとんどなかった。ただただ、「なにが起こったんだ?」「明日はどうなるんだ?」と驚くばかりだった。ちなみにこの日に大量に売りを出した主体は、外人投資家でしたね。

翌日は逆に、ニューヨークが大幅高。それを受けて日本株も、ほぼ全銘柄ストップ高。その後株価はしばらく乱高下することになるが、結局はここを起点に、1989年末にかけての日本株の大相場へ発展することになった。そんな展開でしたね。

このブラックマンデーの経験を、今後の株式運用にどう活かすのか。

まず、 10年に1度位は、大暴落がやって来る。その理由は事前にはわからず。後になって分かる。そのことをあらかじめ理解しておくこと。まずはこれぐらいかな。

あとはショック安した後は、どこで株を売るかを考えるよりも、買いポジションはそのままにしておいた方が良いケースが多いようにも思う。リーマンショックの時も結局はそうでしたよね。あとキャッシュが残っていれば、少しでもいいから安いところ買っておく。暴落を少しでも利用することができたら、その後の精神的な安定につながりますね。だから運用には、満玉は禁物。キャッシュを残しておいたほうが良い。多くの場合は。

ポジションをそのままにしておいて失敗であるケースは、1990年代の日本株バブル崩壊、2000年ITバブル崩壊の時のIT関連株、世界恐慌の時でしょうか。まぁ世界恐慌の時は当方はまだ生まれてないので、経験がないが。 50年に1度?100年に1度?の大暴落のときには、ポジションそのまま戦略は通用しないんだろうな。

それにしても…あれから30年も経ってしまったんだなぁ。時は流れた。一方でブラックマンデーを経験している優位性と言うものはあると思う。それをこれから運用にも活かしていきたいな。

とりとめがなくなりましたね。もっと書きたいが、キリがなくなりますんで・・この辺で。

自公で300議席がコンセンサス?

浜口です。今回の選挙戦についてひとまず整理しておきたい。

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これは今日の日経ヴェリタスの報道の内容。これが明日からの市場のコンセンサスになると理解していいのかな?

休み中の現状から考えれば、ややポジティブな見方とも思えるが・・それとも、これを金曜日に織り込んだ、その結果の日経平均の200円高だったのか。わからないが・・

この状況、見通しが今後、どう変わっていくのかいかないのか。選挙戦の間、投票日にかけては、日本株は堅調に推移しやすいというアノマリーを頭の片隅に、ということなのか。。

取り留めがなくなりました。この辺で。当方は相場、楽しみにしてます。

上げ相場をリアルにイメージできない?

浜口です。日本株は21年ぶり新高値というが、なんだか盛り上がらないように思う。そんな中で、最近考えること。

日々、セミナーを行っていると、特に40代の方を中心に、日本株の上昇相場というものがそもそも、リアルにイメージできない。こんな声が聞こえてくるんですよね。様々に。例えば:

・これまで、デフレ時代しか経験していない。
・就職してみたが、給料が上がることなんてあまり経験がない、一方で転職などで給料が下がる経験は多々ある。
・日本株の大相場を経験したことがない。昔はあったようだが、今はそういう時代ではない。
・そんな中、日経平均平均2万円以上が長期化するなんて、全くピンと来ない。イメージできない。足元の業績は良いのかもしれないが、そんなものどうせ長続きしない。
・日経平均2万円以上は空売りしてれば、いつか必ず利食いできる。日本株なんて、そういうもの。

このようなことに起因した、日本株が上昇するわけないという「刷り込み」は、まだまだ、相当に深刻なように思われます。う~む。失われた20年の悪影響は深刻だな。でもまあ・・これは時間が解決すると思うんですよね。

時間をかけて、「あ・・・株って、業績が良ければ上がるもんなんだな。下がる一方ではないんだな」そんな風に変わってくるんだと思うんですね。

市場センチメントの改善とも言えるのかな。いつ、どの段階で起こるのか。待つしかないかな。そう遠くない未来と考えるが・・・

OECD、17年成長率は調査対象45カ国がそろってプラス成長と

浜口です。

先週の日経朝刊一面ですので、皆さんご覧になっているとは思うが。主要国10年ぶりそろって成長 17年3%台、OECD予測
設備投資・貿易伸び
と。

記事の中の、「経済協力開発機構(OECD)の予測17年の成長率は調査対象の45カ国がそろってプラス成長となりそう。対象国すべてがプラスになるのはリーマン危機前の04~07年以来、10年ぶり。」との記事が、目を引きましたね。

また、IMF、世界成長率見通しを3.6%に引き上げと。

ゆるゆるとではありますが、足元の世界経済は全体として、堅調な動きの中にある。そんな理解で良さそうですね。

徳島は阿波加茂に出張・・・スーパーで食事。地のもの魚介とビールを。

浜口です。連休ですね。テツの話を。

これはかなり前、2014年の9月頃の話。正直、ここにアップし忘れていた・・セミナーのため、徳島は徳島線、阿波加茂に出張してきた。印象に残ってる。写真を。

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まずは大阪から博多行きのこだまで岡山へ。朝食はサンドイッチ。岡山からは特急「南風」で阿波池田まで。そこから徳島線へ乗り換える。

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阿波池田駅に到着。徳島線の、このたった1両の気動車で阿波加茂までいく。なんとも、かわいい列車だよな。

阿波加茂は特急停車駅でもあるのだが・・・驚いたことに、駅前にはコンビニすらない。当然、飲食店も見当たらない。移動のほとんどは車で、中学生高校生や1部の年配の方だけが電車で移動する。そんな図式なんだろうな。一方でクルマ社会の地域なんで、大きな道まで歩いていけば、ロードサイドショップはそこそこある。

さて
セミナーが終わったけど…さすがにいかにもローカル線の徳島線、1時間、列車が来ないと・・・そうか。時間をつぶす必要があるし、どこかで夕食も食べないと。・・・と思っていたら、セミナーを開催した地元地銀の隣に、大きなスーパーがあるのを発見。行ってみればイートインコーナーがあって、スーパーの食品売り場で買ったものを持ち込んで食べることができるらしい。これはちょっと楽しみになってきたな。

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イートインコーナーにて。まずはビールと刺身を。かつおとハモ。宮城県産と。かつお、四国であれば高知産かなと思ったが、聞けばこの時期の戻りガツオは、宮城県の気仙沼あたりで取れるものの方が脂が乗っていて旨いと。はも、こちらは徳島産。超一級品と。さすがに旨し!だったなぁ。

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続いてはボーゼの寿司。これは徳島ではよく食べられているらしい。エボ鯛を酢に漬け込んだもの。旨しだったな。

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食事が終わり、列車が来て、逆コースを戻る。これは阿波池田から岡山まで乗る、特急「南風」の車内。スーパーでは、赤ワインも買い込んだ。車内で何杯かいただく。悪くないな。

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特急「南風」からの車窓。エボ鯛の産地、瀬戸内海を瀬戸大橋線で渡る。きれいだけど、夕方になり、さすがに暗くなってきたな・・

今回、あらためて感じたこと。地方のスーパーを散策するのって、本当に楽しい。特に海の幸が豊富な県のスーパーは、安くて旨い魚の宝庫。その地域の地のものが多く、その地域がリアルに感じられて、嬉しい。しかもそれがスーパーのイートインで食べれるとなると、この写真にある「はも」もそうだけど、お得感満載で、本当に嬉しい。

地元の旨い魚を実際に自分の目で見て手に取り、その場で割安に食べることができる。しかもローカル線の列車の待ち時間つぶしに使うことができるなんて。こういうのを一石二鳥というんだよな。食費も安く上がった。地元の人の気持ちにも近づけたような気もするしな。人生悪くないって。