日本株はトランプ・ラリーがなくても上昇できる?

浜口です。

筆者が若林栄四氏の弱気シナリオという不吉?なことを書いたすぐ後の昨日、図らずも日本株、大きく下げましたね。まあ・・これがメインシナリオになるとは思わないが・・・

一方で今朝の日経モーニングサテライトでは、野村証券の若生ストラテジストが、日本株はトランプ・ラリーがなくても上昇できる。ここからは「景気の加速局面」になるから。こんな見方を披露されてましたね。背景には日米中の在庫循環があると。

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日米中とも、景気が右肩上がりもしくは底打ちしている状況である一方、各国とも在庫水準が非常に低い。足元で在庫積み増しの動きは既に始まっており、少なくとも年前半はこれが株価上昇をもたらすと。なるほどな。

まぁ納得のいく説明ではある。そういう展開を期待したいが・・・どうなるか。

若林栄四氏の弱気シナリオ

浜口です。本屋に行ったら、若林栄四氏の本が出ていた。

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表紙を見ると一見、そんなに弱気な内容ではないと思われたが・・読んでみるとちょっとびっくり。目先、強烈なリスクオフシナリオ。久しぶりに後味の悪い本を買ってしまった・・そんな印象ですかね。ざっくり目次ベースで内容を記してみると、以下の感じですかね。

・トランプラリーは米国経済の終わりの始まり
・トランフラリーで出揃った、(米国株式)相場の天井の三要素
・米ドル、2017年6月に 1ドル92円50銭から95円。

若林栄四氏の分析は、フィボナッチ数列と黄金比を元にしたテクニカル分析が中心。その方向性を元に、現在のマクロ状況を整合的であると考える部分が大きい。

要は今、氏はテクニカル分析で超弱気なので、マクロ分析もネガティブな見方中心になると。そういうことなんだと思う。

まあ・・・氏の相場見通し、メインシナリオとしては無理があるような気がするが…1980年代から生き残っている、カリスマ性のある相場師の分析なので、看過できない気持ちにはなる。複雑ですが・・「頭の片隅に」ということですかね。

ご興味ある方には、ご一読をお勧めします。

株価高騰が覆う不都合な真実

浜口です。

今日の日経朝刊、みなさんこの記事、気が付きました?

株価高騰が覆う不都合な真実

昨日、当方が利上げが3〜4回ある中で、株価が上がるのか?を書いた矢先の記事。

どんな印象を持ちました?

株式市場、今年は基本、好調だと思う。まあ、Sell in Mayはお約束なのかもしれないが。でも、来年はちょっと注意なのかもしれない。この記事内容、頭の片隅に入れておいたほうが良いんだろな。当方は、そう思いました。ご参考まで。

利上げが3〜4回ある中で、株価が上がるのか?

浜口です。

アメリカではいつの間にか、年内3回から4回の利上げが想定される状況と。デジャブかな・・・それを聞いて思い出すのは、1989年の日本株ですね。バブル相場の最後の年。よく覚えてる。

1989年の日本株は、公定歩合が3回上がる中での株価上昇。確かに景気がいいから金利を上げているわけだが・・・本来は1987年ごろに金利を上げるべきだったが、この年10月19日にブラックマンデーがあり、日本は利上げを出来なかった。で、1989年に遅れての連続金利上昇。これ、なんか・・・2016年は金利を4回上げると米FRBは言っていたのに、原油の暴落等々により、1回しか上げられなかった。で、ここに来ての年内3回から4回の利上げを想定。これに共通するものがあると言えなくもない。

まあ、バブルの時の日本株と今の米株とでは、バリュエーションがまるで違うので、単純比較はできないが・・・金利上昇については感覚的に、似てるところもあるのかなという思いを禁じ得ない。

でも・・・ここは注意するべき点。日米株式とも、現状は売りではないと思う。1989年の金利上昇の過程で、日本株は上昇した。暴落はその翌年だった。今年の米株も、金利が上がりながら上昇すると思う。もし当時の日本株に近い状況が米株に起こるとすれば、怖いのは翌年以降でしょうね。

ゆえに米株を持っている人が、金利が上がるということを原因に、今、相場を降りてしまうのは、正しい判断ではないと思う。今年は相場に乗る年。繰り返しますが、1989年の日本株をイメージするのなら、ネガティブなことがもし起こるとすれば、来年以降だと思う。

取り留めがなくなりました。この辺で。

日本株、4月は外国人、買いの特異月と

浜口です。これは自分の備忘録としても。

写真は、3月6日付、三菱UFJモルガンスタンレー証券の藤戸レポートの 1部。アノマリーの話。

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ご覧の通りでして、ここ10年あまり、4月は外国人の日本株投資はすべて、買い越しになっている。で、相場の上昇確率は70%と。

詳しくは、氏の書かれたレポートを読んでいただきたいと思いますが…今年についても、4月に関して、外国人による日本株買いを妨げる要因、見当たらないと思う。つまり個人的には今年も4月の外人買い期待できると思う。したがって、「楽しみ」ということになる。

どうなるか。

若いころピンとこなかった本。30年経った今読み返すと、リアルに理解できることも。

浜口です。

例えば若いころに読んだ本。今一つピンとこなかった。それが、30年経った今読み返すと、あ・・・こういうことだったのかと、リアルに理解できる。そんなことがありますよね。この本も然り。

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この本は、「私の50年の経験」という、林先生が相場をやってきた記録そして生き様、まあ日経新聞で言えば「私の履歴書」のような記載ですが、ここが目玉ですね。

林先生は昭和23年、1948年に株の売買を始めた。戦後まもなくですよね。それからバブルにかけて低位株投資を行い、バブル崩壊以降は新日鉄の空売りを大量に行い、10億円の資産を形成するに至る。

この項も前半部分は、1948年以降の後の経済と市場の動き、戦後の経済復興をよく理解していないと、この部分を読んでも深くは理解できない。実際私は、20代でこの本を読んだけど、理解できていなかった部分が本当に多かった。驚かされます。様々に。

林先生は若いころは、物凄くレバレッジをかけた売買をされていた。で、過去4回でしたっけ。破産した。それにより、資金に余裕を持つ売買の重要性を理解された。そんな事に関する気付きも、当方がこの本を読んだ若いころには、リアルにはできてなかったと思う。

知識だけではないな。自分が年を重ねたことで、物事に対する理解が何かと深まり、見えてくる部分も大きい。そんな風に思わさせられましたね。自分も一応は、成長してるのかな。年を重ねることで。なんてね。思いましたが・・・

昔読んだ本。これ以外にも、読み返してみようかな。新たな気づきがありそう。楽しみだ。

取り留めがなくなりました。この辺で。

日本株、3月第1週に上昇しやすいアノマリー

浜口です。

先程、日経モーニングサテライトで大和証券の木野内さんが、3月第1週に日本株が上昇しやすいアノマリーについて、コメントされてましたね。写真の通りの状況と。

昨日のNYも大幅だし。今年もこのアノマリーが再現されるのかな。期待したいところではありますね。

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トランプ氏の演説、無難に終わる。

浜口です。トランプ氏の演説、無難に終わったようですね。サプライズなし。

ここのところ小動きだった日本株。今日は久々、ボラティリティが出た。上昇のほうに。

相場付き、良いほうに変わってくるんだろか。で、Sell in Mayを迎えると理想的だが・・・どうか。

明日以降の相場、楽しみですね。

大した根拠のない下げ?

浜口です。

現在、日経モーニングプラスで行われている崔さんのコメント。株式、アメリカでは上がっているが、日本は逆に下がっていると。まぁそうですよね。具体的にはこの写真、フリップの通り。

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崔さん曰く、明確な理由がない中、日本株が売られている。 やや円高傾向とは言え、売られているのはむしろ内需株と。

東芝ショックの影響もあるんでしょうが、大した根拠のない、なにかしらの一時的な需給関係による下げに過ぎないのでは。となると、日本株のキャッチアップも期待できるんじゃないか。当方はそう思いますけどね。

どうなるか。

AIがAI銘柄を選別するETF・ETN

浜口です。

昨年12月に、AIがAI銘柄を選別 野村証券が新指数、ETFもとのことでしたが、このETF(または上場投資証券(ETN))、どうやら3月1日に上場される方向のようですね。

AI銘柄、あまり当方らしくない分野ではあるが・・・このジャンルの成長が見込めるのは、まあ相当に確からしいと理解して良さそう。現在の仕事の立場では、現物株は半年以上保有しないと売買できないが、ETF・ETNならその制限がないし、銘柄分散もされている。だからこういう商品の設定は、嬉しい。

AIがAI銘柄を選別というが・・・楽しみではあるな。少し買って様子を見ようと思うが、どうか。